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応募数の多いオーディションは「落とす人を決める」?

劇団オーディション

子供向け劇団のオーディションを実際に受けた際のことをお話しいただきました体験談です。

オーディション会場までの長距離が大変だった

どんなオーディションを受けたか教えてください。

子ども向けのミュージカル劇団のオーディションです。
出演者オーディションではなく劇団員として所属する人を決めるオーディションでした。オーディションの内容としては、ダンス演技の3つの項目ごとにオーディションを受けました。最後に面接が一人ずつ行われました。

ダンスの振り付けは当日知らされる

応募したオーディションは、どんな面接でしたか?

オーディションで披露するダンスの振り付けは当日会場でもらいました。
その後、全員で練習をして10人くらいずつ披露しました。

歌は事前に劇団より当日の課題曲の楽譜が送られてきていましたので、音楽に合わせて一人ずつ歌唱しました。

演技の台本も事前に送られていてきて、1ページ分を一人ずつ披露しました。劇団員の方が相手役としてセリフを言ってくれました。面接は今までの舞台経験など芸歴を中心に質問されました。
私は地方出身だったので、合格後に上京できるのか、生活はどうするのかなどを聞かれました。オーディションの審査をしてくださった方は劇団の代表の方や演出の方だったと記憶しています。3,4人ほどいらっしゃいました。オーディション中は劇団員の方が数名サポート役として案内などをしてくださいました。

表情を豊かにできるように心がける

オーディションを受けるにあたってどんなことを気にしていましたか?

先ほど話した通り、ダンスの内容はオーディション当日までわからなかったので、深く考えすぎないようにしていました。
歌と演技は内容を事前にいただいていたこともあり技術よりも表情豊かにできるように心がけていました。自宅からオーディション会場まで新幹線で4時間かかる距離だったので、移動中にずっとイメージトレーニングをしていました。

周りを気にせずあなたの魅力を伝えよう

今後オーディションを受ける方へのアドバイスをお願いします。

応募人数が多いオーディションでは「落とす人を決める」ことが目的となるように思いました。
また、応募人数が少ない小劇団の場合は「受からせるため」のオーディションをしているように感じました。そういう点などを踏まえてご自身がどんな活動を合格後にしたいのか、目的を明確にしてオーディションを選ぶことが重要だと思いました。

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