日々数多くのオーディションは募集していますが、どれに応募しても必ずと言っていいほどあるのは
書類審査です。まずは書類審査を合格しなくては、あなたという人の良さを伝えたりアピールすることはできません。
それだけ最初に待ち構えている書類審査を通過することが大事です。
書類審査って大事なの?
形式的なものだと思っている方も多いかもしれない書類審査ですが、オーディションを募集している主催会社からすると
毎日数多くの応募者の情報が送られてきますので、その中から「この人に会ってみたい」と思われないと書類審査を通過することも難しいことです。
意外と毎回書類審査で落ちてしまい途方に暮れている方も少なくないかもしれません。
実は、書類審査に応募されてくる中には、残念な書類内容が送られてくることがたくさんいます。
実際の審査員に聞いた「残念な書類」とは下記のようなものが挙げられるそうです。
・プロフィール写真が残念である。
・プロフィール文章が残念である。
どちらもオーディションの応募には、必要な情報ですので、それぞれ「残念な」部分を紹介いたしますので、
そちらを参考に書類審査で失敗しないようにしましょう。
残念なプロフィール写真とは?
プロフィール写真はあなたを知ってもらう上で一番特徴的な部分と言えるでしょう。
あなたの個性を伝えられ、そのほかにも魅力や印象付け「この人に会いたい」と思ってもらえる可能性の高いと言えるでしょう。
その中で、残念な写真の特徴として下記のようなことが多いといいます。
残念なプロフィールの特徴例
・画質が悪くボケていたり、はっきりしていない。
・写真の大きさが小さく、わからない。
・服装が派手で表情よりも服装に目がいってします。
・メイクが濃く、素の表情がわからない。
・アプリなどで写真を加工してしまい、全然違う写真になってしまっている。
・背景がごちゃごちゃしていたりして、その人がとくわからない。
などと、共通して言えることはあなたの素がわからなくなることが総じて言えるようです。
これらの問題を解決する一つの方法として、プロに撮影をお願いして写真を撮ることをお勧めいたします。
写真ほど、印象を伝えられるものもないので、少しでもいい印象も持ってもらえるように、
写真に手間をかけるのもいいでしょう。
残念なプロフィール文とは?
次に写真では伝えられないあなたの個性や魅力を伝えるプロフィール文での残念な一例をご紹介します。
残念なプロフィール文の特徴例
・嘘や虚偽の情報を記入したち、矛盾をしている。
・文章量が多く、何を伝えたいのかわからない。
・文字が汚く、読みづらい
・例文のような書き方しかしていない。
・「やる気は人一倍あります!」と書くが内容がない。
・募集に沿った内容になっていない。
などがあります。
プロフィール文は個性をアピールする上で大切ですが、
よく思ってもらいたいがゆえに書いている内容に矛盾や虚偽(嘘)を書いていないなどよく考え書くようにしましょう。
また、審査員の方は日々数多くの応募情報に目を通し、審査していますので。
書いてあることはすごくいい内容なのに、字が汚くては読む気も起きなくなってしまい、伝えたいことが
伝わらない可能性もあるでしょう。
なので、伝えたい内容を読み手のことも考え「読みやすく」することも心掛けましょう。